一昨日の夜から、空気が入れ替わってやっと涼しくなった。
夜勤への道すがら、セミの唸るような鳴き声が一転、スズムシやコオロギの
それに。
昼間は湿気もあって、若干蒸し暑いがこれからはもう8月の陽気には戻るま
い。やれやれ。
・・・・
ここんとこのニュースから・・。
「北朝鮮のミサイルが北海道を飛び越えて太平洋に落下」
日本の「J・アラート」とかの放送がわらってまう。
「ただ今、上空をミサイルが通過しました。住民の皆さんは避難して下さい。」
アハハハ。どこに避難するのだ? アホ。
宇宙空間の人工衛星のバッテリーが切れて地球に落下するので注意して下さい。
つーニュースに右往左往するのと同じ。ふんと、日本人はヒマじゃね。
「サッカー日本代表チーム、オーストラリアに勝ってワールド・カップ出場」
どうりで昨日は職場の近くでその試合があって、道路が大混雑した。
決勝とか準決勝つーのならともかく大騒ぎするような試合でもなかろう。
アフリカやアジアのチームが日本並みにサッカーに金を懸けることができ
たなら、日本なんて永久にワールド・カップなんぞには出られまい。
「民進党代表に前原候補が就任。」
もう、民進党(民主党)が再び陽の目を浴びることは不可能。
ハトポッポや菅ちゃん、どうでもエエ野田の政権運営がひど過ぎた。
対立候補の枝野もハトポッポなどに比べるとはるかに弁は立つが、
なにせ新鮮味に欠ける。前原はいうまでもない。二人とも、十年遅い。
※前原代表の投票前の演説にひとこと。
自分自身の苦学の体験を語って、親の経済力の違いによる子どもの
進学から就職そして人生全般の格差の拡大・再生産を憂慮批判するのは
無論正しい。
が、彼は、十数年前の民主党代表選挙の時もそうであったが、その種の話
をして、いわゆる私は弱者の味方でございます風をアピールして、票を集めて
当選しては、そのことを忘れるかほったらかしにして、安全保障とか共産党
との連携批判とか、およそ弱者の日常生活に関係のないことのみに専念する。
この手法は詐欺まがいである。
向学心のある若者の教育環境改善を訴えるだけ、当選すればそのことはほっ
たらかし、では公党の党首にはふさわしくあるまい。
共産党と政策の基本理念が違うとか何とかの主張は、貧しい若者には何の
関係も関りもないことである。
これはかっての社民党の連立離脱を想起させる。党首の福島瑞穂は野党時代
には口を酸っぱくしては「派遣法の改正」を言ってたが、政権に入ってその
実現の機会が巡ってきたにも拘わらず、何の関係も無い、ハトポッポの沖縄
基地問題の政策に抗議して政権を離脱し、せっかくのチャンスをふいにした。
ミズホはアホウである。
もともとから「派遣法改正」なんてどうでもエカッタのだろう。
れに比べると、「郵政民営化法案」の改正のみを目的とした国民新党は
連立政権でそれを実現させてから解党した。
ミズホと国民新党・亀井静香の政治家としてのセンスと力量のあきらかな違い、
弱小政党の戦略つーものがミズホには皆無なのである。
・・・・・・・
まあ、民進党は人気のある蓮舫で駄目だったからねえ。蓮舫はババを引いた。
(ハトポッポや菅ちゃん、どうでもエエ野田の罪は重い・・・。)