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何とか生きておりまする・・・ (^^ゞ
by 見沼田んぼの草刈りじじい
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カトリック・ババア曽野綾子女史のニヒリズムについて

またもやカトリック・クソババアが新聞のコラムで物議著述をして、掲載し
た新聞社が南ア大使館より抗議を受けた模様。

曰く - 介護および看護士の外国人参入はその垣根(つまり日本語習得の
義務)を低くし一方で、生活習慣の異なる外国人にはその居住区を日本人と
分けるべし。(ババアはもっと具体的に、白人・黒人・アジア人と分けろと
書く。)

このコラムにはこの人物の生まれつきの差別意識が当人の無意識の裡に典型
的に顕れている。

貧乏で教育のない東南アジアからの労働者(研修生)を低賃金の過酷な労働
環境でどんどん雇い、その居住環境についてもいわゆるタコ部屋で十分だと
する、およそキリスト者らしからぬ高踏的貴族的な高慢ちきな意識である。

彼等とは一緒には暮らせぬつーのであれば、初めっから介護や看護のために
日本に来い、つーのは、奴隷売買の時代ならいざ知らず、甚だオカシナ論理
であろう。

このクソババアがカトリック教徒である、つーのは、ふんと現代のギャグの
一つじゃわい。

この曽野綾子つー御仁は、ニヒリストじゃね・・・。




追記:

カトリック・クソババアの連載コラムが載っているのはサンケイ新聞。
昨日、サンケイとは仇敵の間柄の朝日新聞の三面にデカデカとこの問題の記事が。
それみたことか、と朝日が喜んでいるのが想像される。

普段から、歯の浮くような理想主義的人道主義的な紙面が編集方針である朝日と
自称リアリスト(私に言わせればニヒリスト)の曽野綾子も無論犬猿の仲。

日本の労働者不足を補うための移民政策の緩和について、両者図らずも一致した
ように見えるが、その動機には180度の乖離がある。

格差問題についてのクソババアの口癖は、「人生にはもともとそれが存在するのが
あたりまえ。」「戦争も日常の飢えもない日本で、何を甘えたことを言っているのか。

原発問題でも、「当該自治体に済む住民が、自ら誘致を望み、納得して居住した
のなら、自己責任であって、事故で補償を求めるのはおかしい。」云々・・・。

このクソババア、一見リアリストめいたことを言うが、実はただの現状追認者であって
いわゆる御用何とかの人物である。これほど権力者・体制側にとって都合のエエ
広報マンはなかなかおるまい。

たちのわりいのは、この御仁、移民問題でも原発問題でも格差のそれでもいずれも
自分被害者?側の人間を利用している立場でありながら、その自覚が全くない
ことである。


半世紀以上前、京都大教授の会田雄次つー人が、戦時中イギリスの捕虜として
収容されていたビルマでの人種差別体験を語ったくだりに、(アーロン収容所)

「・・・私は収容所内の将校の住宅で雑用をさせられていたが、そこの将校夫人は、
私が成人男性であるなどとは全く感じておらず、私はただのイヌかネコのような存在
であった。夫人は、私の前で、裸になって着替えをした・・・。

 このイギリスの婦人にはそもそもアジア人への差別意識の概念なんぞないのでは
あるまいか。イヌやネコに対して差別意識や優越意識を持つ人間がいないのと
同じに・・。」


カトリック・クソババアの感覚もイギリス婦人に近いものがある。
彼女にとっては東南アジア人も黒人も格差の被害者も原発事故の被害者も
ただの有象無象の石ころのような存在にしか過ぎないのである。

こんなのがキリスト者を名乗り、日本で一定の支持を得るつーのであれば、我々は
たとえばイスラム国を非難できまい・・・。

※ 私も、原発を誘致した自治体の住民は中間貯蔵施設を、(地質的な問題が
  なければ最終処分施設も)受け入れるべきだと思う。金に目がくらんで誘致した
  のであるから、そして誘致反対派も爆弾をしかけたり、施設に放火してでも反対を
  貫くことを放棄した自己責任つーわけである。

  一旦事故になれば、右左を問わず全ての住民が被害を受けるのが放射能である。
  過激であろうとなんだろうと人間として当然反対する権利はある。川の上流で、
  不要になった農薬を流された下流地域の住民は上流の住民を成敗してもそれは
  正義の行動なのである。

by mana1563 | 2015-02-15 17:35 | Comments(0)
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