朝、新聞を開いたとたん、私の目はある記事にくちづけ、もとい、くぎづけ
になってまった。
アメリカで、ハロー・キティの展示をした際、ネコだと説明文に書いたところ、
サンリオからキティちゃんはネコではなく、女の子であるとのクレームがきた
とか。
かっ、かっ、カバ ! もとい、バカヤロウ !!
キッ、キティちゃんが人間の女の子だとお !
しっぽやヒゲのある女の子なんておるか !
ったく腹が立つわい。 い、い、怒りで言葉がまともに出てこんずら。
こんなデタラメがまかり通る世の中になってまったとは・・・。
政府は何やっとるんだ。はようせんとこのキティ論争は、世界を二分する
ほどの混乱をもたらすことになっぞ。
・・・・・・・
じ、実は、私は50年以上ずっと、キティちゃんのパンツをはいているのじゃ。
ウフッ。(内緒だぞ。誰にも言うでないぞ。)
人生の逆境に追い込まれた時や、疲労困憊した時、私はいつもキティちゃん
に力をもらえるよう下半身に力を入れて踏ん張って屁をこく。
と、不思議なことに力が湧いてくるのである。どんだけ力づけられたことか。
(特に黄色いのや赤、ピンクの暖色系のキティパンツがエエみたい・・・。)
しかし、なんじゃ。そすっとあのゲロ、ゲロ、ゲロッピイの方もカエルでは
なくて、男の子だなんて言うんじゃあないじゃろうなあ。
ったくなあ。世も末じゃわい・・・。
↑ 聴いてみ。「カエルのダンス」。イングランド、エリザベス王朝時代に宮廷で流行った。
私は、風呂上りに、キティちゃんのパンツ一枚でこの音楽で踊る。至福の時間。♪