↑ みんな丼。
天高く馬肥ゆる秋である。
褌の求道者である私も、人並みにこの季節は美味なるものを食したい。
夏の間は、トメイトウやきゅうりがあったが、時期の終わった今では
値が高い。そいでも、私はトメイトウ食べたさに一つだけ買ったのだ
が、何と200円もした。(しかも美味しくなかった。ハウスで無理
やり育てた故だ。)
で、このトメイトウやきゅうりの付け合せに一緒に食べてたレタスが、
意外と美味しく感じられて、今では一日一個を食べなくてはこの平成
の世の中を生きて行かれぬようになってまった。
で、例のごとく様々な研究努力の末、このレタスを使った斬新な料理
を私は開発したのである。少々もったいないが、そのレシピを公開し
よう。
1. あらかじめ丼にご飯を盛る。
2. その上に手でちぎったレタスをご飯が隠れるほど入れる。(1/2)
以上である。シンプルにしょうゆかごま塩で味付けをしても良し。
あるいは、ドレッシング・ソースをかけても良し。好きにすればよ
ろしい。
褌の世界の本質は、魂の自由である。味付けもさなり。
この料理の魅力は、一見自由を感じさせるが、なにか孤独の味わい
つーか、悲しみを感じさせる。モーツァツトの音楽のごとく・・・。
いや、ラフマニノフのピアノ協奏曲の苦悩・悲哀を思わせらてまう
程だ。
で、この料理の名前は、レタス⇒ レッツ⇒ Let us ⇒
「 Let's どんぶり 」である。
じゃあ、さるまた次回に ♪
エエ終末を 、もとい、週末を ♪