まだまだ貧しかった日本の多くの子どもたちが、体験した
オリンピックの感動を、
今度は当時の日本社会に状況の似ているトルコでの開催で、
かの地の子どもたちに味あわせてあげたいと私は思っていた。
だから、東京に決まって実にガッカシ。
が、今更そのことを言っても未練。
安部ちゃんがフクシマの汚染水の処理を国際公約したことを
不幸中の幸いと思うしかない。
・・・・・・・
それはそれ・・・。
(私の気持ちとは全く関係のないところで)
7年後の東京オリンピックは、開催時期が真夏であることに
よって、酷い評判が残るオリンピックになるだろう。
場合によっては、熱中症による死者が、選手・観客を問わず
続出する羽目になるのは間違いない。
日本の学校行事の運動会や体育祭が、真夏に行われることは
絶対にない。生徒児童の健康に有害だからである。
海外のIOC委員は、日本の夏の暑さつーものを知らない。
(1964年の東京オリンピックは10月の初旬。一年でもっとも
気候のエエ季節だった。)
7年後には、おそらく今より平均気温が1度は上がる。
開催期間中は、最高気温が35度を越す日が毎日続く。
オリンピックは、平和の祭典つーよりも、まあせいぜい納涼
花火大会くらいなものになってまうだろう。
東京湾花火大会も、それはそれでエエけどね。(^^)