ミズホの社民党を離党して、「未来の党」から立候補、
かろうじて当選はしたが、阿部ちゃんは孤立無援。
これでは、国会でエエ仕事をするのは実質的に不可能だ。
肝心の未来の党が、党首の嘉田さんの政局センスの無さから、
解党状態。(参謀の飯田哲也つー人も、政局センスはゼロ。
話にならん。)
ただ咆えるだけのガス抜き政党の社民党を離党した意味が
ない。
ここは、後輩ではあるが、津和野藩の亀井亜紀子姫にいっ
たん頭を下げて、「みどりの風」に入れてもらうしかあん
めえ。
亜紀子姫も父上である久興の殿様のように、心を広く持って
社民党から脱藩した阿部ちゃんを快く迎えて欲しいものだ。
阿部ちゃんという人は、左翼つーよりも、ヒューマニスト
政治家と言った方が相応しい。医師である阿部ちゃんは、
あの「逃亡者」のリチャード・キンブル博士に似ている。
環境政党のイメージのある、「みどりの風」の「幅」を
ぐんと拡げることができよう。
ヒューマンといえば、そうそう、静香の入党はエカッタね。
彼もヒューマニストだ。(小沢とか、河村なんかとは本質
的に人間が違う。)
右だの左だのつっても、畢竟政治家にいちばん大事なのは、
ヒューマンな心。
静香に入党を迫った谷岡党首、グッド・チョイス。
(みどりの風、これからが楽しみだ。あとは、レモン・バ
バアの落合恵子さんや澤地久江さん、梅原猛さんなんかを
党のブレーンにするとエエね。
ただ、反原発を唱えてるからといって、ピコピコおじさん
や大江健三郎さんはダメだぞね。
無論、「何でも反対」の社民党のミズホ的人間はダメ。
― 社民党は、自民党にとって、ガス抜きの役目を代行
してくれる実質的な補完政党。
西部ススムさんならグーだ。内橋克人さんや柳田邦夫さん
にも頼むとエエ。
人間は選ばんといかん。でないと、「未来の党」の二の舞
になる。
重要なのは、「右」「左」でなくて、ヒューマニ
ズムだ。)
れ? 話がそれた・・。 何だっけな・・。
とにかく、和製キンブルの阿部ちゃん、形にこだわらずに
頑張ってや。