「 陽は落ちて、鐘が鳴る・・・
月日は流れ、私は残る・・・ 」
フランスの詩人、アポリネールの詩「ミラボー橋」の一節である。
彼の人生は、僅かに38年。
それだのに、「月日は流れ、私は残る」と詠う。
凝縮された人生であったのだろう。
私の場合は・・、月日は流れつーよりも、忘れちまった。
「忘れちまった悲しみに・・」つー詩もあったっけ。(れ?)
あいつら詩人はエエなあ。何でも詩にして、自分の人生を誤魔化す。
私は、自分の、あんまし真面目でなかった人生の軌跡を残したいとは
思わないけれど、せめてチビ達のために残りたいと、心から思う・・・。
ゴッド・ナイト ! エエ日曜日を ♪