連日のように、海外から震災の日本にたいして善意の寄付が行われて
いるのが報道されて、とてもありがたく嬉しく思う日々。
中でも温かい気持ちにさせられるのが、子供たちからの贈り物。
先日は、モスクワの子供たちが折り紙で千羽鶴を折って、日本
大使館に届けたニュースがあった。
つい今しがた見たばかりのニュースでは、ニュージャージー州
の子供たちが被災地に絵手紙を送ってた。
子供たちが、一生懸命に折り鶴を折ったり、絵手紙を描いてる
様子が想われてふんとに心がジーンとくる。
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私も以前、小さな子供ではなく高校生の女の子から、偶然に手作りの
マスコット人形を貰ったことがある。
交通安全運動の期間中に、交差点でその近くの高校の女子生徒が
私の運転席に歩み寄って、「徹夜で一生懸命作ったんですよぅ。」
と言いながら人形を私にくれた。
私は引き出しにあるその小さな人形を目にするたび、その女の子が
夜通しマスコット人形を作るために懸命な様子を想像して、とても
温かい気持ちになるのである。
加須市だか行田市にある不動ヶ岡高校の生徒だった。もう卒業したかも
知らん。(君の善意は私の心の引き出しにずっとあるだよ。)
子供はエエ、ふんとに・・・