朝刊でエエ記事を見つけたので御紹介。
「 姜ちゃんの出張授業」
大学のセン公にして評論家の姜焼酎さん。
大阪の定時制高校の生徒(十代~五十代の21人)を前に教壇から、例の
語り口で、自身高校時代、引きこもりであったという経験談の後・・・
「 人は人を評価するときに、どれだけ新しいことを創造したとか、
どんな素晴らしい体験をしたかということを問いがちですが、
本当に大切なことはそんなことではない。人間の価値を決めるのは
その人が『周囲にどんな態度をとれるか』ということだ。
私はそのことを皆さんに伝えたかった。人と繋がり、その一瞬を
精いっぱい生き抜くことこそが尊い・・・。」
姜ちゃんエエことを言う。私も同感である。
「無縁社会」といわれる現代社会、就職先さえ見つからぬまま社会に
放り出される若者たちの問題等、閉塞状況はますます深まりつつある。
が、どんな時でも笑顔で人と接しようと努力することはできる。
※ 正月に田舎に電話した際、兄嫁と話したのだが義姉は今年の目標と
して「いつでも笑顔でいること」を自らに課したと言う。
私は大いに賛同した。私も普段から心掛けてはいることだが、成る程
一年の努力目標つーのも悪くない。(実はついさっきも、酔い醒ましの
冷たい牛乳の飲み過ぎで何度もトイレに通ったばかりだが、私はこの
艱難辛苦をとびきりの笑顔で乗り切ったばかりである。♪)
この姜ちゃんつー評論家、私は大好き。焼酎という名前も実にエエ。
(姜ちゃんは、秋葉原事件を起こしたような人との関係を築けない若者の
ことを本当に心配している数少ない知識人のなかの一人である、と私は
感じている。)
れ、またきたっ、わわっ、笑顔笑顔、もうケツが痛くてかなわん。
されど笑顔じゃ。(((^^;) (~_~;)