つい今しがた、「ラジオ深夜便」で、イタリア映画「鉄道員」の
テーマ曲がラジオから流れた。
私の最も好きな映画、映画音楽の一つである。
この映画くらい、家族というものを考えさせ、またそれの
かけがえのない大切さを教えてくれたものはない。
日本の朝の習慣と言ってもエエだろうが、毎朝我々はNHKの
朝の連続ドラマを見る。
たいてい、とても健康的なヒロインの成長ぶりを描くドラマ
であるのだが、それはそれでよい。(10月から始まった番組の
ヒロイン、私はとても好きである。)
が、問題なのはこのヒロインの家族の問題がやたらに町中の話題
になり、そして常に誰かの助けがあって、簡単に問題が解決して
しまうことである。
一つ一つの家族というものは、それぞれもっと社会の中で孤立
しているものだろう。
そして、それゆえにこそ家族という単位のありがたみや、
かけがえのなさ、安心感があるのである。
朝ドラのように、町中が家族のようであったなら、家族つーもの
の本質的な意味での心の繋がりを実感することはまず不可能だろう。
れ、また例によって批判めいた能書きになってまった。
ゆるふん、もとい、赦せ。
・・・・・
今夜のラジオ深夜便の音楽の特集は、映画音楽のようじゃ。
クラウディア・カルディナーレの「ブーベの恋人」、ソフ
ィア・ローレンの「おまわり」、キャサリン・ロスの「卒
業」等々・・・・。
昔はエエ女優がおった。
(日本にだって、香川京子や倍賞千恵子や佐藤オリエ等のエエ女優が
おって、家族の一員を演ずるとふんとうにリアリティがあったものだ。)
れ? 酔ってきて何を書くつもりだか? ?
あっ、そうだ。「鉄道員」の音楽聴いて、家族のことを
考えたんじゃがいも・・(^-^)/
じゃあ、R 19 の多治見市辺りから、おやすみぃ・・・・
※ 帰ってからの追加 日本の女優でエエのは、 芦川いづみさんじゃ !
「佳人」「日のあたる坂道」の芦川いづみ ♪
度忘れして、どーしても名前が思い出せなかった・・・
突如思い出した。 カシコイ ♪