二百本目のヒットを打ったイチロー。
一塁の塁上で、なぜか戸惑ったような表情を。
でも、マリナーズの同僚たちが拍手で祝福して
いるのを見て、やおら帽子をとってスタンドの
お祝いの声援に応えた。
「喜んでいいのかなと思ったんだけど、ベンチの
みんなが祝福のしてくれたのを見てホッとした。」
実にシャイで赤ちゃんのようなイチローらしいコメントである。
こんな無邪気な人間はいない。
とりわけ野球ファンでもない私が、夜勤を機にちょうど
大リーグ入りしたイチローを、毎日BS放送で見るように
なって10年になる。
ふんとに天真爛漫なエエ人間である。(私は、人を自分の直観で
判断する。周りの評判やマスコミの記事に惑わされることはない。)
あと何年イチロー、見られるんかしら・・・
しみじみ・・・