このところ私の予言は外れっ放しなので、もう予言の言葉は
使わない・・・。 ほ。
参議院選挙に敗北した民主党。
国会で法案を通過させる為の連立相手を、目下捜しあぐねて
いるようである。
で、私の予感だが・・・、
遠からず民主党と自民党の大連立が成立するであろう。
菅ちゃんも仙石官房長官も自民党の谷垣総裁も、そして
谷垣さんの師匠の加藤元幹事長も皆、全共闘世代である。
政治理念に実はさほどの違いはないのである。 そして、
最も重要なことだが、時代に対しての感受性は共通するものがある。
(ただ一人だけ、人格つーか出世志向が強過ぎるヘンな人間性
の菅ちゃんがヤバイが、もうこれ以上の出世はないのだから、
妙な事はするまい。)
消費税問題に代表される諸政策のなかには既に一致している
ものも数多い。その都度のいわゆるパーシャル連合なんぞより
ずっと大連立の方が手っ取り早いし、国民も安心する。
最近では社会民主党とキリスト教民主同盟のドイツの例もある。
二年前に、小沢一郎が当時の福田首相に大連立を提案した頃に
較べても、日本社会の生活状況は格段に厳しくなっている。
よって、国民の大連立への抵抗感は、(消費税増税がそうである
ように)随分薄らいでおり、この秋が絶好のタイミングと言ってよい。
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めんなの党、ん?、みんなの党なんていうへんな党が、アジエンダ
だかアジエンゼツだか知らぬが、政治のキャスチング・ボートを握った
と有頂天のようである。
そもそもアジェンデって、何のこったい?
そういえば、チリに1970年頃、軍部のクーデターで殺された大統領が
いたっけ。彼のことか?何で40年前のチリの大統領が日本に関係
あるのだ。 日本語使え。アホ!
日本語も使えないアホウどもに、日本政治=一億二千万人の人生の
運命を握られてしまってたまるかい。
そうだろう ! みんな !
へんなの党とか、社民党とかは、一切無視すべし。
あっ、それから、国民から国会議員失格の烙印を押された法務大臣を
留任させるつーのはいただけない。悪徳警官を署長にするのと同じだ。
「社会主義国に拉致問題は存在しない。」なんてのたもうた極左が
こともあろうに法務大臣の職にあることは、子どもたちの為にもわりい。
れ、話をそらさないで !
今夜はこれで。
今夜の一曲
「 ソナタ K9 & K11 」 D・スカルラッティ:作曲
演奏:
A・B・ミケランジェリ
(1942年録音)
ゴッド・ナイト