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何とか生きておりまする・・・ (^^ゞ
by 見沼田んぼの草刈りじじい
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構造改革とセーフティ・ネット

TV朝日の「サンデー・プロジェクト」で、「構造改革は、


正しかったのか?」と題して、左右の論客が、意見を


戦わせたり、感想を述べている。


 


番組全体というか、田原総一郎はじめスタッフや出演者


全員が構造改革に諸手を挙げて賛成していたことを、考


えれば、あきらかにメディアの世界においても、遅まきな


がら、構造改革の破綻の事実を認めた、つーことになるだろう・・。


 


(今日の番組のゲスト出演者とは、直接関係はないが)


こうした視点で構造改革の正邪・善悪を論じる時に、


よくあるのは―


「改革は、誤ってはいなかった。ただ、セーフティ・ネット


の準備をしないままに改革に突き進んだ為に、こんにち


の悲惨な社会状況を生んでしまった云々・・・」という意見。


 


 ったく、何にもわかっておらん・・・。


そもそも構造改革論のなかに、およそセーフティ・ネットの類の


言葉なぞは、はじめっから存在しない。


 


市場原理主義・新自由主義は、敗北したものは、此の世から


淘汰されるべきであって、救済されるべきものではない。


いうのが構造改革論の根本原則である。


 


このことを、理解しておれば、セーフティ・ネットなんていう言葉


が出てくるるはずはない。セーフティ・ネットのような弱者・敗北者


を救済する仕組みを排除することが、構造改革の目的に他ならぬ


のである!


 


数億にも及ぶ精子の中から、唯一選ばれた精子が卵子にたど


り着いて受精卵を作る。落伍した数億の精子は全て死滅する。


これが、構造改革論なのである。  わかった?


 


だが、ここに神の配剤つーか、皮肉が存在し、「選ばれた精子」


なるものは、実はクジビキで当選した精子なのである!


 


構造改革論者は、自らの存在が運良く、クジビキに当たったお陰で


ある、つーことを忘れているのである。


 


「構造改革論」は、此の世における、「自己の存在」つーものを


ついぞ考えることのない、ただのドアホウの自分勝手な低級な


理論なのである。 つまり、哲学不在の経済学理論なのである。


 


哲学不在の経済学なぞ、経済学の名に値しない。


 


アダム・スミスやカール・マルクスが、労働とは何か、人間存在とは


何か、つーことをその経済学理論を構築する際の、原点・動機で


あったことを想い起して欲しい!


 


(構造改革論を補強した新自由主義は、アメリカのキリスト教右


 派が母体の極端・偏狭な白人優越主義であって、そもそもが


 有色人種である日本人が採用するようなしろものではないのだ・・・。


 


 自称・保守の某桜井よしこさんの、イラク戦争におけるネオコン・


 新自由主義の支持表明行動等は、喜劇を通り越して、マンガ的で


 さえある・・。)


 


現在に至っても、我が国において、未だに構造改革の総括が


できず、その実質的な執行者である政治家の態度さえも曖昧


なままであるのは、構造改革論=新自由主義そのものの無理


解が根本にある。


 


・・・・・・・・・・・・・・・・


 


改革そのものが、完全なる誤りで、


それは世界中で破綻したのである。


 


なぜ、日本人は、それをはっきりと言えないのだ。


 


事、ここに至っても、サッチャリズム等を未だに手本とする


人が存在する(小池百合子さん等)のには、呆れるのを


通り越して笑ってしまう・・・。


 


※ 南蛮人の誤った考え方 「新自由主義・構造改革論」を


   安易に移入した平成の三悪人「コイズミ・タケナカ・ミタライ」


   は、百年後か、二百年後か知らぬが、いずれ歴史の審判を


   受けることになるだろう・・・。


 


今夜の一曲


 


「 ソナタ 作品447 」    作曲:D・スカルラッティ


                            演奏:A・B・ミケランジェリ


http://www.youtube.com/watch?v=wrRdNwgt0B4


 


              グッド・ネンネ ♪ 


by mana1563 | 2009-02-22 23:41 | カテゴリなし | Comments(1)
Commented by udedokei at 2009-02-23 09:12 x
コメントがないと、左の欄に載らんので・・。(^^ゞ
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