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何とか生きておりまする・・・ (^^ゞ
by 見沼田んぼの草刈りじじい
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老いについて Ⅰ

きょう、都心を走行中、信号待ちの際、二人のおばあちゃんが

私の前を横断した。一人は杖をついて、もう一人はいわゆる

おばあさん車によりかかって・・。


どちらも、腰は90度に曲がって、頭の位置は、地上1メートル

位なものだったろう・・・。


さほど広い道路、というわけではなかったが、横断歩道の信号が

青の間に、二人のおばあちゃんは、なんとかようやく渡り終えた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


じっと見ていた私は思った・・・。


老いれば、歩くことさえ苦痛になるのだ・・・。重労働に等しいのだ。


私の年齢でさえ、自分の体が意のままに動かず、「こ、これは何と

したことだ、れれ。」つーことが、まま起きるようになってきた。


それでも、いわゆる「散歩」程度では、運動にはならん、と考える。

その「散歩」が、やがて苦痛に変わる?日々がやがて私にも到来

するのだ・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


八十まで生きた、作家の正宗白鳥の、評論だったか、酒の席の記録

だったか、49歳で亡くなった夏目君のことを、「即天去私が哂わせ

らあ、ばかばかしい。若造めが。」とののしった文章を、私は若い頃

に読んだことがある。


今にして考えてみると、正宗翁は、「即天去私」だけにいらついたの

ではないのだ。


つまり、翁は――、


(夏目君たち)若くして亡くなった者は、皆、「老い」つーものを

知らずして、死んだのだ。

すなわち、人生の実相を自らは最後まで経験することなくしてあの

世へトンコしたのだ。

そんなガキが、えらそーな事を言うな。ちゃんちゃらおかしいわい。


― 正宗翁は、そう言いたかったのだ・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


老衰で大往生する人も、中にはおられる・・・。

でも、まぶたを開けたり閉じたりすることすら苦痛になるまで、

生きたくはないなあ、とも・・・。


目の前のご飯さえ、口に入れられないほど老いるのもやだなあ、

とも・・・。


いちばんエエのは元気なうちに、ポクっと事故で死んじゃうこと

なのだろうが、でもそれも何だか勿体ないような気がするし・・・。

フム。やっぱし未練じゃわい。


定年退職した人達の、口癖つーか合言葉は、「毎日が日曜日」。

でも、肉体が老化して、不自由になってしまっては、ふつうの日

曜のようには楽しめまい・・・。


そいでも、どんなに老いて、アタマも体も不自由になっても、

やっぱし「生きたい」つー未練から、逃れられぬものなのじゃろうか・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


つい先日、私がゴミ出しに出た際、偶然、近所の老人が、道路で

転んだ。私は間近で目撃したが、ただ転んだだけだったので、特に

気にも留めなかった。

 ゴミを捨てて振りかえると、何とまだ老人は起き上がろうとして

起き上がれないでもがいていた。


ん? ビックリして、私は駆け寄って抱き起こした。エライ重たかった。

今まで気付かなかったが、太っていた。90キロはあったろう。


たぶん自分の体重のせいで起き上がれなかったのだろう。


老人は「ありがとう。もう、80じゃもの・・。」照れたように言った。

答えに困った私は、「オレのオヤジと同じですよ・・。」と返した・・。


その日以来、老人は日課であるはずの、ワン公(ダックスフンドシ)

との散歩には出てこなくなった・・・。


老人とワン公の散歩は、この辺りの日常の風景の一部であったが、

その見慣れた日常の風景が、変わってしまった・・・。


老人は、自分の力で立ち上がれなかったことが、よほどショックで

あったのだろう。その心情を想うと、実に気の毒なことである・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


思いつくままに書いとるもんで・・。話の脈絡が・・。m(__)m



・・・・・・


<労働と運動>


肉体労働も運動もどっちもエエ加減ではあったけど、三十数年

やってきた私が、思うに・・・。


体を動かすつー意味では同じだけど、やっぱし「運動」と「労働」

とは肉体に与える刺激・負荷つーことを考えた場合、全然違う

ものだわな。


過酷な労働による筋肉の酷使は、やはり組織の細胞が消耗しちゃって

体には良うない。


ただ、労働には(それがたとえ強制されたものであるとしても)

やり終えたあとの達成感・充実感があるので、我々は、結局

無理をしてでも頑張ってしまう・・・。


A・カミュのシジュホスの神話であっても、たとえ徒労であって、行き

先が「絶望」であっても人間つー者は、やっぱしとことんまで、

「働く生き物」だと思うべ・・・。


 なんだらーかないや・・・ほんになあ。



            



運動の場合には、義務は無い代わりに、自分の意欲(やる気)

試される・・。これも、なかなか・・。(^^ゞ


でも、自分に打ち克って結果が出たときは、この上ない満足感が

得られる・・・。


しかも、肉体はふつうの場合、とても健康になって、一挙両得である。



若い頃、よく思ったものだが、実業団に所属して午後3時くらいで

仕事がはねてからスポーツに打ち込む、つーのが人間の肉体には

理想的じゃわいなあ、エエなあ、うらやましい・・・・。


れれ、「老い」についてのはずが・・・


話、そらすな!ちゅーのに・・・。


もう寝るべ


 おやすみぃ


今夜の一曲 


「 I Have a Dream 」     歌:ナナ・ムスクーリ

http://www.youtube.com/watch?v=HCXIGJ9y9rk



「 I Have a Dream 」    歌:ババア





                  GN


私くらいの歳になると、もう夢は持たんように心懸ける。(^_-)

でも、若い人が夢を持つのは、見ていてとても気持ちがエエ。


私が見る夢は、たいてい昔の楽しい夢じゃ・・・。


今夜のブログは上品に終わったわい・・。


ひひひひ。さ、屁こいて寝るべ。


聖母マリアも悲母観音も、私といる時が、がいちばん

気い使わんでエエ、と言っとった。♪



/////////////////////////


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この間、天使のように安らかにオネンネ・・・・  


・・・・・・・・・・・・・・


//////////////////////////


いつしか、朝に・・・。



(以下、朝書いた・・・。 )


朝、エライ強い風邪のうなり(春の嵐)で目が覚める。

雨も、ガラス戸に吹き付ける。わわっ。

ガラス、割れたらエライこっちゃね・・・。

(血だらけ? 裕次郎の歌に「赤いガラス」つーのがあったっけ?


落ち着け落ち着け、先ずはコーヒーとウンコじゃ・・・。

私には、聖母マリアと観音さまが、ついておる・・・。

なんまんだぶ、あんまんだぶ・・・。


今朝の一曲  「 ライムライト 」    作曲:茶のプリン


演奏:マントヴァーニ楽団

          


      









by mana1563 | 2009-03-14 00:00 | カテゴリなし | Comments(1)
Commented by udedokei at 2009-03-14 08:18 x
実は寝不足かつ貧困憂鬱・・・。

おお、神よ !
なにゆえに我を見捨てたもうや !
もう、二度と桜の樹にションベンはせんから、赦してえな。
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