人生の終焉は美しくありたいものである・・・。
しかも一切、死に際しての苦痛もなく・・・
虫が良過ぎるであろうか。
かのドイツの詩人・リルケは、薔薇のトゲが指に刺さった
傷から、破傷風の菌が入った為に、亡くなったそうである。
私もそんなロマンチックな死に方をしたいものである。
流行のインフルエンザに罹って、さっさとあっちに行くのも
悪くはない・・・。
でも・・・・、しかし・・・。
豚インフルエンザで死ぬのだけは
絶対に いやじゃあ!!!
ちっともロマンチックじゃ、ない!!
頓死はエエけんど、豚死はちょっとなあ・・・。
「 セレナーデ 憂愁 」 チャイコフスキー:作曲
vn独奏:ハイフェッツ