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何とか生きておりまする・・・ (^^ゞ
by 見沼田んぼの草刈りじじい
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花と音楽

ある音楽好きのサークルで、某オーケストラに対する公的


助成金の打ち切り(予定)について、さまざまな意見が出て


いた。


(私の推測だが、発言者は皆さん、プロの音楽家だと思われる。)


 


(当該オーケストラやその構成員にとっては、死活問題である


 ので、彼らからは当然、猛烈な反発が起き、活発かつ切実な


 反対運動=署名活動等が行われている様子。)


 


サークルのメンバーが、この問題について、一般の人を対象に


(すなわち、クラシック音楽関係者であるか、否かを問わずに)


意見をネット上で募ったところ、賛否相半端しているようである。


 


・・・・・・・・・・


 


私はこのブログを始めてから、たかだか半年に過ぎないが、


記事をアップするたび、音楽を利用している。(勿論、それは


クラシック音楽ばかり、とは限らない。)


 


いま一つ、欠かせないのが「花」で、よくそれをネタにして、ブ


ログを書くこともある。


 


どちらも、「嗜好品」である。必ずしも生活必需品?というわ


けではない。(直截な表現を赦されたい・・・。)


 


が、しかし・・・。


 


この「音楽」と「花」がもし、私のブログから一切、なくなって


しまった、とすれば、私のブログは随分と味気ないものにな


ってしまうことだろう・・・。


 


私のブログだけではない。街や「世間」、すなわち一切の


「日常」からこの二つが、もし消え去ってしまうとすれば、


我々の、人生の「支え」は全くゼロに等しいものになる。


 


自業の死刑囚の監房でも、一鉢の花は許可されている。


身を誤った囚人たちにも、一日の僅か、数分間とはいえ、


音楽を聴くことが赦されている。


 


三度の食事と共に、「必要欠くべからざるもの」だからだ。


 


まして、自由なシャバの世界において、花と音楽に、日常


接しない、(それらを必要としない、)人間は、ただの一人も


いないだろう。


 


クラシック音楽は、我が国において、いまだに高踏遊民の


娯楽に過ぎないのだろうか? 


我々の日常に、必要欠くべからざるものではないものに


過ぎないのか?


 


否! 断じてノンである。


 


一介の肉体労働者の私は、心からそう思う。


私にとって、音楽は音楽だ。バッハも一節太郎の浪曲


子守唄も同じである。


 


 


花は、園芸家が種を蒔いて、水をやって大事に育てていく。


音楽も、音楽家がその情熱をもって、巷にメロディを流す。


 


花も音楽も、どちらも直接には、腹のタシにはならない。


しかし、間違いなく、心のタシになる。人生の糧になる。


そういうものを、人間社会において「文化」と称する。


 


・・・・・・・・


 


道路や病院が造られて、我々の生活が便利になり、楽(安心)


になることも勿論大切なことだ。


 


でも、同時に、人生(時に、やっかいで、シンドイものだ・・・。)を


癒してくれる、花や音楽が、巷にあふれるようになることこそ、


 


「ああ、この音楽ホントニ、エエなあ・・・。」と、


我々が、心から感じられて、それを他人に語れる社会こそ・・・


 


ほんとうの文化国家、先進国と言えるだろう・・・。


 


  


  


  今日の一曲 (私のお気に入りの曲です。 (^^)  )


 


   邦題: 「 あふれよ。我が涙 」  作曲:ジョン・ダウランド


 


        ※ ユー・チューブで聴いてごらん。  ♪


        


        ※  (どっちでもいいけど(^_-) )                        


           J・SAVALL・Hesperion.xx  "Lachrimae Antiquae"


                         或いは、 Lachrimae    J・Dowland


                                で、検索してね。


 


 


 


 


by mana1563 | 2008-05-08 02:45 | カテゴリなし | Comments(16)
Commented by 切ない恋心 at 2008-05-08 03:10 x
そうだね~癒しはだいじだよね。なんか心が落ちてるときに聞くと元気になる
優しくなれるって事もいっぱいあるもんね
Commented by udedokei at 2008-05-08 03:14 x
そうでがす。ブログもそう。軍事大国なんて恥ずかしいけど、
音楽の国とか、ブログの国なら自慢できるぞい。(^^♪
Commented by udedokei at 2008-05-08 03:18 x
「癒された」って感じることは、次に、「よしっ、頑張ってみよう。」に
つながるからね・・・。
Commented by みゆき at 2008-05-08 10:30 x
今日の一曲はほとんど 知ってる♪だけど これは知らなかった・・・ 早速=3=3=3♪
みゆきさんといると 癒される! と良言われますが これって 天然? おばか?
Commented by maririne at 2008-05-08 11:03 x
私も、クラシックサークル入ってます。そうですよね、blog始める目的って同じ趣味のひとといろいろお話することが楽しいんですものね。お花の写真ってとても癒されるものね・・・だから始めるとついつい長時間になってし舞う…反省^^^
Commented by peachpink☆ at 2008-05-08 14:40 x
ここだとちょっとの人にしか意見が伝わらないから、どうぞサークルでもcommentかいてくださいね
Commented by udedokei at 2008-05-08 22:12 x
みゆきどん   FMの放送が始まった頃、毎朝「バロック音楽の楽しみ」
          つー番組があった。ホストは皆川達夫さんと、服部幸三
          さんが交互に。(皆川さんは、今、NHK日曜朝の「音楽の
          泉」のホストやってるぞい。) J・ダウランドの「あふれよ、
          我が涙」(ラクリメ)はよく流れたよ。

マリリン     うん、ただし、自分と人間性が、うんと違う相手の方が、
          ブログではおもしろいね。趣味・嗜好に加えて、人間性
          まで同んなじだと、つるんでるの一緒と思わん?
          それだとつまらん。せっかく、ネットを利用するんじゃから、
          なるべくいろんな人間と・・・。
          長時間になるのは、私も一緒。くるるんが悪い。画面に
          「もう、寝る時間ですよ!」と警告するべきじゃ!

桃色娘      だって、サークルのみんなの意見は、想像がつくもん。
          助成費用の多寡についての差異は、多少はあるじゃろう
          けど、公的助成廃止に賛成、なんて人いるはずないもの。
           
          それに、私は再入会にあたって、条件つーか、密約を交
          わしとるんじゃよ。それを破るわけにはいかんけに。
          (桃色娘と、アギどんは知らん。ブラどんに約束した。)

          クラシック音楽の関係の人達以外に、意見が伝わること
          こそ、今もっとも大事なことじゃと、私は思うべな・・・。   
Commented by 切ない恋心 at 2008-05-09 00:09 x
アリンコ参上!w
Commented by udedokei at 2008-05-09 03:39 x
れ、やっぱし、アリンコ? ミズスマシかも? とも思っておった。
Commented by udedokei at 2008-05-09 06:20 x
「あふれよ、我が涙」( Flow my tears ) の演奏でお勧めは、
やっぱし、ブログで紹介したジョルディ・サヴァール・エスペリ
オンXXのものと、もひとつ Flow my tears で検索したとき、
検索2ページめの上から9番目の、出だしがフルートのやつ。
(ソプラノのソロがあるやつ。)
いっぱいあって、実にめんどいわい。(^_^;)

「ラクリメ」でも、検索はできると思うべな。
Commented by udedokei at 2008-05-09 15:14 x
桃色娘     ん? 密約でもないか。3人とも知ってる・・・。
          れから、ギャグ・コメント削除。ほんとに怒りんぼじゃから・・。
Commented by udedokei at 2008-05-09 18:13 x
某オーケストラへの助成金廃止の件――
 
必要経費の主たるものは、当然、人件費だと思います。そのオーケストラが
公開している活動報告には、定期演奏会とその為の練習の他に、各種の
活動(それは、必ずしも報酬を伴うものでなく、完全なボランティア演奏も、
数多いようです。)をされているらしいようです。給与は月給制のようですが、
素人の私達が想像するほどには、高くはないと思います。いや、TV等に出演
されてたりする一流のオーケストラのメンバーの給与としては、高いどころか、
むしろ低いとさえいえるでしょう。(私は、正直ビックリしました。)
ただ、我々、一般の労働者の場合、月給制であっても、あくまで出勤日数が足りて なくてはなりません。しかるに、オーケストラの場合、いわゆる「活動」のない日は、「練習」にあてられるのだろうと思いますが、個々の練習=100%「活動」である、というのは少し無理が生じるのでは、という気がします。つまり、練習をすることで、
給与を貰う、というのは、労働者から見ればちょっとヘンな感じがします。
   演劇をやっている人達の場合には、定収入などないのが普通であると聞いて
います。したがって、「食えない」俳優は、肉体労働等の、何ら演劇とは無縁のア
ルバイトをして、(つまり、演劇の練習時間を削って)いるわけです。
 また、オーケストラ・メンバー以外の音楽関係者も、間違いなく生活の為の
労働を余儀なくされて、演奏会の為の練習時間は、オーケストラのそれとは、比較
にならないくらい、少ないだろうことは容易に推察ができます。
 この度の、大阪府の機械的ともいえる助成金の廃止が、あまりに急、かつ、楽団 員の生活に対して、何らの配慮や音楽の文化的影響を考慮しない、アホな施策
で、なんか、わが国の民度が低い気がして、情けないなあ。とは思います。
   
Commented by udedokei at 2008-05-09 18:39 x
でも、日本には、オーケストラのメンバーのように、音楽による定収入のある音楽家は、総体的にはいうまでもなく少数です。ほとんどの音楽家は生活に苦労しています。
  官公労主体の、現今の労働組合が一種のエリート化して、派遣や日雇い、パート等の未組織労働者から、完全に遊離して、資本家同様に、彼等の怨嗟の的に、
なっている現状と、同じ轍を踏まなければよいが、という懸念を抱きつつ、(そして、
「練習」で給与を貰う贅沢は止めて欲しい。という注文も付け加えて)、なおそれでも
(人生に必要・不可欠な音楽を提供してくれる) オーケストラの皆んなには、がんばって欲しいと思います。
Commented by udedokei at 2008-05-09 21:58 x
ずぅーっと ↑ のみゆきどん

(ヨイショ、っと) たしかに、みゆきどんへは、ギャグを気兼ねなしに
使える、つーところはあるぞいね。(ヨイショっと。) ああ、腰が痛。
打たれ強いんじゃろうね。私もじゃよ。(で、人知れず、泣くんじゃい・・・。)
「あふれよ、我がなみだ。」ウルウル。「あふれよ、バカ並だ。」ん?なんじゃと?!
Commented by udedokei at 2008-05-09 22:14 x
恩が苦になってはならん。モーツァルトを見習うべし! 気ままに音を楽しみや!
オケラになってはならん。オーケストラの諸君! それは私が引き受ける!(^_^;)
音楽は人間社会の宝物じゃ。あなた達の仕事は、世界で最も幸せな仕事じゃよ。
Commented by udedokei at 2008-05-11 21:53 x
いろいろ、勝手なこと書き散らかしたけど・・・。
音楽で生きてるなんて、底辺労働者の私からすると、まぶしいくらい、うらやましい。

ま、門外漢の無責任な放言に過ぎないのですから・・・。
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