何とか生きておりまする・・・ (^^ゞ
by mana1563
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人生の時間について



今年の干支は酉(とり)。

田舎のはははは、もとい、母は酉年だから齢96つーことになる。

オフクロが80歳になった時に、長生きしてくれたよなあ、と思ったものだが、
百近い年齢をであるのを改めて知ると、ついでに百を超えて私の最期を見取
ってもらいたいとさえ望んでしまう。

・・・・・・

昨年は生誕150年とかで漱石ブームになった。日本中が漱石様様である。

が、かって80歳の作家正宗白鳥がその評論に「たかだか50の小僧っ子が
『則天去私』だなんて嗤わせらあ。ちゃんちゃらおかしい。」と書いたこ
とがあったが、

一介の労働者である私でさえも、還暦を超えた今では私もそう思うのである。

「日本文明の批判」だか「人生の実相」だか「文化の格差」だか何だか知ら
ぬが、もし、母が若い頃に自分の考えを表現できる訓練を受けていたなら、
漱石程度の「文明批判」なぞ百近いはははは、もとい、母には雑作もないこ
とだったろう。

世界のいろんな事象を見たり経験したり、若い頃とは違った自身の体の状況に
よって、やはり年を重ねないと見えてこないものはたしかにあるように思う。

数年前にやはり百近いお年(98)で亡くなられた吉田秀和さんに母も近づいて
きたのかと感慨に襲われるのだ。

(※ 90を越えてから夫人を亡くし、未曽有の原発事故を経験した吉田さんは、
  「音楽なんぞ絶望を癒すには屁の役にも立たぬ」つーことを身を以って
  私たちに示してくれた人であった。それゆえにその音楽評論に魅力があった
  のだ。

 若い頃、キリスト教の洗礼を受けながらもその後棄教を公言し、汎神論だか
 仏教だか無神論だかわけのわからぬ宗教観を論じ、最期にはキリスト教に回
心したのか実はしてないのか、結局ニヒリストの仮面をかぶったまんまくた
ばった正宗白鳥の宗教論の魅力と同じである。

 私は好きな(尊敬とは言うまい)知識人として、この二人の名を挙げる。) 
 
・・・・・・

われわれ人間が、人生で経験することには、無論つらいことも数多くある。
が、「喰う寝る」だけではない「考える」「想う」時間も長生きすれば当然多
い。

この先、生活の為の「喰う寝る」以外の「考える」時間の多からんことを、
(そして音楽に癒される時間が少しでもあることを)
新年にあたって、ただただ祈るのみである・・・。

私にも、そして皆さんにも。



今年も元気で生きようね。 ♪


                  








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by mana1563 | 2017-01-02 10:13 | Comments(0)
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