半月前から二十数年ぶりの歯医者通い。
放っておいた虫歯が化膿して、辛抱強くて忍耐強く我慢強い私もついに
根をあげたのである。(-_-;)
先ずその歯を抜き、先週は奥歯を5本抜いた。一つ、抜き跡に黴菌が入り、
週末もひどい痛み。
私の歯通?な叫びが神様の耳に入ったのかどうか、今朝になってやっと落ち着く。
ふんとに、我々人間つーものは、常にどっかが痛むようにできとるようだ。
風邪だったり食中毒だったり口内炎だったり、ドアに指をぶつけたり虫に刺されたり
葉っぱにかぶれたりで、ふんときりがない。
おまけに、これは君達には無縁なことだろうが、私のようなデリケートな人間の
場合には心の痛みつーのが加わる。
想うに、神様だとて私のようなイケメンの人格高潔なヒューマニストには妬みを
感じて意地悪をされるのであろう。ま、ゆるふん、もとい、ゆるそう。
そしてこの半月は弟から譲ってもらったウインドウズのセブンイレブンのパソコンに
かかりっきりでもあった。
結局、ノートパソコンは見づらいつーわけで、以前の古いデスプレイを繋いで使って
いるが、これはノートのよかはるかに見易い。
普通のキーボードもさっき買ってきた。ノートの小さいピッチのとはやっぱし違うわい。
最近観た映画(ドラマ)では、第二次世界大戦中のドイツの5人の若者の姿を描いた
「ジェネレイション・ウオー」が印象に残った。
今朝の新聞記事のオウムの中川死刑囚の母親の取材記事も・・・。
数日前には東日本大震災の4周年の特集番組や特集記事も多かったのだが、
遺憾ながらやはり当事者(被災者)つーわけではないので、それらを見るには
みたが、どれも同じように見えて何つーか・・・。
やはり、原発の事故は無論別だが、自然災害にたいしては、こればっかりは
仕方ないさ、つー気持ちが私のどこかにあるのだろう・・・・。m(__)m
一つ印象に残ったTV番組がある。
仮設住宅に住む母子家庭。母親は月収10万円の事務の派遣社員。
この契約が今月で打ち切られるのだが、次の職が見つからぬ。食事は
三日分ほどのコメを炊いてそれを冷凍しておいて、食事のたびに解凍して
何かをつけて食べている・・。
部屋の炬燵には中学生の女の子・・・。
こういうのは何とかならんのかと思う。
アベノミクスとかホワイトカラー・エクゼンプション政策とか、普通の庶民には
何の関係も恩恵もないくだらぬ政治をやってるアベチャンはじめ、想像力に
欠けた政治家どもは地獄に落ちろと心から思うのである。
今の新自由主義政策を採用している内閣の連中を、昔の血盟団のように
暗殺する輩がもし出てくれば、私は大いに応援するものだ。
何で、竹中平蔵とかアベチャンとかの冷酷な人間たちに、支配される日本に
いつの間になってしまったのだろう・・・。