TV番組表を見ていて「自転車泥棒」があるのを偶然発見。
イタリア・ネオ・リアリズムの傑作として、評価の高い映画で
あるのは知っていたが、以前、チラッと観ただけで全編を観た
のは今日が初めて。
ー 感想 ー
堪らないつーよりほか言いようのない映画。
あの「鉄道員」と同じく、イタリア映画はこれだからたまらない。
ふんとうに心がキュンとなって、胸がしめつけられる思い・・・。
人間にとって、人生で何がふんとに大切であるかを再認識させられる。
ただ金をかけたイベント(オリンピック)なんぞよりもずっとずっと
大事なものがある・・・。