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何とか生きておりまする・・・ (^^ゞ
by 見沼田んぼの草刈りじじい
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靖国問題とマスメディアの本質

 
靖国問題とマスメディアの本質_d0135815_7415220.jpg


安部ちゃんの靖国神社参拝に関しての報道・討論番組が盛ん。

中国と韓国が、批判する原因はひとえに「A級戦犯」への参拝。
で、これについての日本人の見解(西尾幹二に代表される意見)は、

日本においては(大陸的あるいは西洋の宗教的価値観と異なり、)
どんな人間であっても、死ねば仏となり神となって祀られる。

そして、(西尾は)日本の中世(平安時代)に、関東で新皇を称し、
京都の皇室に弓を引いた平将門も官軍に打たれて後、神社に祀られ
それは関東各地の将門神社として存在することを一例として挙げる。

が、将門は後の天神様の菅公・菅原道真同様、皇室がその怨霊の
祟りを畏れて、慰霊の為に神社に祀ったものであって、

「A級戦犯」のような日本国および日本人多大の損害を与えた人物
の場合などとは全く持って異なる。

(菅公はもとより)将門は、地域の住民(その多くは農民)からの
多大の尊敬を受けていたのであって、太平洋戦争で戦死した兵士の
遺族から恨まれ憎まれていた「A級戦犯」達とを同様に考えるのは
見当違いも甚だしい。

「朝まで生テレビ」で、中国人評論家・実業家の宋何とかつー人が
言い、今朝のフジの報道番組で、元外交官の宮家何とかつー人も言
ったように、

会社経営に失敗した経営陣は責任を取るのが常識であるのに、戦争
に敗北し、軍人のみならず多くの民間人に損害を与えた指導者達を
日本人自ら裁くことなく、れどころか神として祀った行為に、日本
の伝統との大きな矛盾・乖離がある、つー指摘は正鵠を得たものだ。

日本の伝統である「和の精神」も、わが子を殺した犯人を赦し、神
仏として祀れとまでは謳ってはいない。

出演者の森本元防衛大臣は、「A級戦犯が、国民と天皇の戦争責任を
全部引き受けたのだ。」とのたわごとをのたまう。

他者の責任を引き受ける?ハア? 
もともと戦犯とされた連中自身に、はじめっから全ての責任がある
のは自明のこと。ウソの情報ばかり天皇と国民に提供してだました
ことは論外である。

責任を感じたのであれば、なぜ玉音放送を聞いてすぐに、皇居前で
切腹しなかったのであるか。こいつ等は、軍人としてもクソである。

軍のトップとしての、戦に負けた責任はもとより、国民と天皇陛下
を欺き、連合国の無条件降伏を、「体制護持」の非現実的な屁理屈
を理由にだらだらと引き延ばし、多くの民間の国民を死に至らしめ
た罪は、幾ら罰しても罰し切れぬほどである。
(天皇制の、体制護持なんて、戦勝国から見ればギャグもエエとこ。)

そんな奴等を神として拝めだとぉ ! ふざけるな。
 

・・・・・・・・・・

「靖国参拝」のたんび、日本のマス・メディアは、先ず最初に中国と
韓国の反応を報じるのが常。

ここには、「他人の不幸は、自分の幸せ」つー、実に卑しいジャーナ
リストに特有の人間性が如実に顕れている。火事や犯罪、交通事故で
わが子を失った親に対して、「今、どんなお気持ちですか?」と取材
する感覚。

そしてこの種の取材の報道を視聴者や読者は、きっと喜ぶであろうと
考えるその人間性の低劣さ。

こうしたジャーナリスト連中で構成されたマス・メディアは、国家的
国際的規模の問題についても、同様なアプローチをとるのである。

「戦争責任」について、日本国民と指導者を分けた被侵略国の指導者
周恩来の見方を捻じ曲げて利用して、日本民衆の側からではなく、
中国の民衆側からの評価のみをことさらに取り上げるばかりであった。

国際問題、外交問題に発展させることこそが、日本の大手メディア界の
目論見であるからで、そこには、「大本営発表」のウソを新聞ラジオで
報道し、戦地に多くの従軍記者を派遣して、真実を把握していながら
国民をだまし続けたことへの反省は微塵も見られない。

挙句の果ては、その当時において、情報源としてラジオと新聞より他な
かった学校の教師を戦争に加担したとして、その責任を追求する有様。

西尾幹二等の、たとえ戦犯であっても死ねば神となって祀られる??、
日本人の宗教観・日本文化の独自性??について、他国にとやかく言わ
れる筋合いは無い。つー論も極端だが、

ジャーナリストの他人の不幸を喜び、他人の欠点や過ちをとことん追求
する浅ましくて卑しい人間性もまた、今日の「靖国問題」を作り出した
最も大きな原因なのである。

無論、安部ちゃんの「靖国に参拝して、不戦の誓いを新たにした。」
つーコメントにも呆れ返る。

「靖国」は、「国の為に殉じた兵士の霊に感謝する」ところであって、
決して「不戦の誓い」をするようなところではない。

・・・・・・・・

この間の津波でわが子を失った母親が、名状しがたいやるせなさ、悲
しみをこらえて、浜辺で手を合わせているように・・・、

先の戦争でも、わが子を戦場に送り出した母親は、その無事を祈って
お百度を踏み、畑に立たずんだ。

安部ちゃんや、自民党4バカ大将(稲田、西田、山本、高市)のように
胸を張って、ふんぞり返って参拝するような性格のものではない。

政治家にも、最近はふんとまともで教養のある人物が少なくなった・・。

安部ちゃんの周辺に、伊吹さんや古賀さんのような先輩の側近がおらず、
森さんのようなスポーツバカしか居ないことが返す返すも残念なことである・・・。


エエ、日曜日を !
靖国問題とマスメディアの本質_d0135815_7435283.jpg


































by mana1563 | 2014-01-12 09:08 | Comments(0)
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