今朝の朝日新聞の社説。
学校行事等での君が代斉唱の義務化に関していろいろ書いてある。
口元チェックなんぞは、あまりにラベルが低劣で私も賛同はせぬ。
が、次の「日本が無謀な戦争への道に進んだとき、先生達はなぜ
止められなかったのか云々・・」の文章を見て、私は唖然とした。
情報はネットのないあの当時、すべてが新聞とラジオが独占して
いた。状況の判断材料がそれしかないのは、一般人だろうが、
先生だろうがそれは同じである。
当時、戦争反対を社是とした大手新聞社は皆無であった。
そして、負けるのが誰の目にもわかりきった状況になっても、
朝日をはじめとした新聞社は「一億総玉砕」なんぞの見出しを掲げて
徹底抗戦を主張し、結局はヒロシマ・ナガサキの惨禍をもたらした。
愚かな政治家や軍人の次に「責任」のあるのは、お前らメディアでは
ないか。れを教師に責任転嫁するとは・・・。
どんなバカが書いたのか知らんが、まさに後世に残る社説だわい。ほ