国分寺市で、出店予定のパチンコ店の建設予定地の隣に、
市が、図書館を作るとした為に、出店妨害だと訴えられ、
パチンコ店側の予測される利益を毀損したとして、地方裁判所
から、3億円の損害賠償の判決。
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何つーことであるか・・・。 言葉がない・・。
公共の利益よりも、私企業の利益を優先するのが「法」に
かなう、つー裁判所の判断である。
3億円の賠償金は、市、すなわち国分寺市の市民が払う
ことになるのである。
「病院や図書館の50メートル以内には、パチンコ店や風俗
関係の店や、ガソリン・スタンドは建設・営業してはならぬ」
つー法律だか条例だかが存在するのは、私も知っている。
で、パチンコ店の出店に反対の市当局がこの「法」をたてに
して、出店を阻もうとしたものらしい。
市側にも当然法律の専門家はおるであろうし、一般的な
感覚としても、市の対応は少しも間違ってはいない。
が、裁判所は、時間軸を理由にして、市側の主張を葬り去り
おまけに、将来の予想される利益まで、パチンコ店に
支払えときた。 ハア?
市側は、パチンコ店が出来て、周辺の治安や街の雰囲気
が悪化することを懸念した市民の要望に沿って、「法」を
適用したものらしい。( 当然だ )
また、この問題が起きる以前から、手狭な図書館の分館を
作りたかったものらしい。
市民の感覚としては、市の方針や対応はすこぶる常識に
かなったものだ。
れが、裁判所は、金儲けだけが目的のパチンコ店に賠償し、
将来の遺失利益まで支払えつーのである。
「 法匪 」 法律の奴隷の典型が、ここにある。
このニュースには、私はふんとに呆れた。
「 法律 」 つーものは、こーゆー為に、作られたん ?
ほ
@
ほ、ほ、法治国家つーのは、こーゆーことを
言うんかい。
哄っちまうわい。
日本の法曹界は、狂っている。 !