何とか生きておりまする・・・ (^^ゞ
by mana1563
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村上春樹より武者小路実篤だろう

最近発売された作家・村上春樹の何だか長ったらしい題名の小説
がバカ売れしているとか。

納豆やバナナを食べて痩せるとか、美白には何とかがエエとかの、
ダイエット本が売れるのと同じ現象だろう。

その小説を読んでもいない私が言うのもヘンではあるのだけれど、
その小説から、魂が震えるほどの感動があるんかい?

人生がこの一冊で変わった、つーほどのインパクトがあるかい?

・・・・・・

最近、どういうわけか「白樺派」の作家、武者小路実篤の名前を
よく聞く。

I T 時代の今日、自分を見失いがちな若者が、昔のシンプルだが、
本質を突いた文学を再発見した、つーところなのだろう。

大江健三郎や(村上春樹のような)わけのわからない文学よりも、
はるかに直截で素直な感動がある白樺派の文学の方が、私も
現代に必要な文学だと思う。

ゲージツは、時代を映す、だけではダメなのであって、必ず「癒し」
があるとともに、その偶然の結果としての「人生の羅針盤」でなくて
はならぬ。



・・・・・・・・・

私の美少年時代には、「白樺派」の作品は、誰もが必ず読まねばな
なぬ、いわば「洗礼」のようなものであった。

無論その当時から、あの連中は、生活に心配のない閑人・ディレ
ッタント文学者 である、つー批判もあった。(ヒマ人なら、奇麗事、
理想は幾らでも言える、つーわけである。)

それでも、超ビンボー少年であった私は、人並みに読んで、それなり
に感動したものだった。

彼ら白樺派の文学の中に、お金の有る無しや階級を超えた、普遍
的なものがあったがゆえである。(と、今、改めて感ずるのである。)

その後、誰でもがそうであるように、ニヒリズムや実存主義文学に
傾倒していくのだが、エエ歳になった今日、結局は単純で素直な文
学がイチバンだと痛感するのである。

今では、私の座右の銘は、武者小路実篤さんの
        「 天に星 地に花 人に酒 」 である・・・。

・・・・・・

次期ノーベル賞候補として絶対視される村上作品に、かっての私が
白樺派の志賀直哉の「暗夜行路」や「和解」に心から感動したような
ことが、今のばかい、もとい、若い人達にあるのだろうか?

阿部次郎の「三太郎の日記」や、倉田百三の「出家とその弟子」に
シンパシーを感じるようなことがあるのだろうか?

今の時代、活字を追うことは、それなりの覚悟もいる。
どうせその辛抱をするのであれば、「飾り気の世の中」の風潮や、
流行のファッションを追うことではではなくて、もっと、シンプルに

自分自身の「飢え」を癒す作品を、自ら探して欲しいものである。


・・・・・・・

とは言いながら、私も昨日、本屋に行って、村上春樹と小沢征爾
の対談集とその語られた音楽の入っているCDを買ってきたばかり。011.gif

すぐに、ざっと2時間ばかり、つまみ食いしたのだけれど面白い。
無論、私は基本的にこの二人は好かん。
ジャズが好きな人間は根本的に好かん。ジャズは音楽ではない。
(小川のせせらぎや小鳥のさえずり、森の静寂をかき消すジャズは、
 音楽とはいえない。)

ばか者(若者)よ、無理するな。ジャズはファッションにはならん。
フントに好きでもないものに時間を割いて、人生をムダにするでな
い。

れより、今すぐに奈良に行って、仏像を観てきやれ。

(亀井勝一郎の「大和古寺風物詩」と、和辻哲郎の「古寺巡礼」も
 忘れんなよ。)



※ 余談 
  先日ラジオを聴いていたら、、アフリカ・エチオピアの歌が流れ
  た。あまりに日本の流行歌の旋律と似てるのでビックラ。

  考えて見れば、アメリカへの奴隷の供給地は西アフリカであって、
  ジャズの原型はそっちの方であるが、欧米の植民地にならなかっ
  たエチオピアには、ジャズ風の音楽は存在しない。

  つまり、ジャズは(幾らアメリカで発展したにせよ、)普遍的な
  音楽ではない、つーことなのである。地域的な音楽を私が生理的
  に受け付けない、としてもあながちおかしなことではないのであ
  る。

  ニッチモだけは別だ。あの人は人間が大きい。あの小さな体で、
  黒人全体の哀しみを一人で背負っていた。それも笑顔で・・・。

  今のモーガン・フリーマンの笑顔と同じだ・・・。


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by mana1563 | 2013-05-05 08:37 | Comments(0)
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