昨日、横田めぐみちゃんの御両親が明治大学で講演(呼び掛け)。
の中で、お母上曰く「拉致問題担当相は、今回の内閣改造で7人目。
イチバン一生懸命やってくれた松原さん(前大臣)から、見たことの
ない田中慶秋という人に代わった。何で代わるのか理由がわからな
い。」云々。
ったくである。
因みにこの田中慶秋という人物。
法務大臣との兼任だが、目下暴力団との付き合いがあったとして、
週刊紙やワイドショーで叩かれている。
辞任は時間の問題だろう。
法務行政のトップがヤクザとねんごろとは・・・
ほ
前の内閣の時の、田中防衛大臣といい、この田中慶秋法務・拉致
担当相といい、野田首相によれば「適材適所」なんだそうな。
この野田つー人間は、バカだね。
トップ・リーダーの資質は、先ずその人事に顕れるものだ。
ふんと、民主党つー政党には人材がおらんのい。同じ人間が政府と
党の役職をたらい回し。
300人の代議士がおるのに、拉致問題担当大臣があれではにゃあ。
国会は開かんし、解散はせんし、何十年も「一票の格差」がどう
たらほうたら・・・、
北朝鮮の金正恩の方がずっとマシなんちゃう ?
※ 追記:
今朝のニュースで田中法務・拉致問題担当相、辞任表明。
やれやれ。大臣就任の際の皇居での認証式で、天皇陛下は、
「国家・国民の為に尽くして欲しい。」と言われた筈である。
任命権者の野田首相には、カエルの面にションベン、馬の
耳に念仏だったのであろう。これほどのデリカシーのない
人物は初めてだ。私でさえ負けるわい。
れにしても、一億国民の法務行政のトップにこんな奴を
任命するなんで国民への侮辱でなくて何じゃろう ??
どこの先進国に、ヤクザとつながりのある人間が法務大臣
に任命される国があるだろうか。世も末じゃわい。ったく。