平野復興大臣が、津波で亡くなった高校の同級生のことを
「逃げなかったバカなやつ」と発言したことが、またぞろ
問題になっている。
例によっての言葉狩りである。主婦が自分の亭主のことを、
「うちのはバカだから」と言ったり、男が自分の女房のことを、
「うちのババア」と言うのと、大臣のそれは何等変わりない。
亡くなってしまった」気の置けない同窓生のことをバカと表現
するのは、いうまでもなく無念さのあらわれと哀切の情からだ。
この平野大臣の人間性には何の問題もない。言葉狩りをする
議員のラベルの低いオツムと人間性の方こそよっぽど問題である。
いわんや、野田首相の任命責任云々なんつー話では全くない。
こうした下らない言葉狩りをやって、震災復興の国会審議を
遅らせる野党の正真正銘のバカ議員の程度の低さにほとほと
呆れかえる。ったく。
小沢一郎の国会への証人喚問とか、この言葉狩り問題とか、
どうでもエエことに国会で時間と金を費やすることに野党は
全力を挙げている。情けない。
国会なんぞ無くしてしまえ !
れにしても、いつからこんなに日本人は、日本語の機微を
理解できないニブイ感覚になってまったのだろう・・・。(-_-;)(ーー;)