民主党代表(つまりは首相)の選挙で野田氏が当選。
立候補者の顔ぶれからして、まずベストと言ってエエのかも。
マア、経産大臣のタコエダにならなくてエカッタ。
(更迭したと、鼻高々であった、経済産業省の官僚に退職金の
上乗せをする庶民感覚ゼロのタコエダだけは勘弁じゃ。)
野田氏の演説は定評どおり上手かった。
自身をカッコ悪く地味で泥臭いドジョウに例えたが、
我々は、もうニセ大学教授や空気読みの名人の宰相なんぞ
こりごり。
(ドジョウでなく、ミミズでなかったのがちと残念だけんど・・。)
マジメがイチバン !
何より、全共闘世代の連中が権力を握ることがなかったことに安堵。
どういうわけか、1960~1970年代の学生運動を主導したとして
いわゆる全共闘世代が、なぜか日本ではチヤホヤされるのだが、
あいつ等、全共闘世代の感覚はマトモではない。
社会主義の核兵器は防衛的だから許されるとか、教師は聖職にあらず
して労働者であるとか、アホウとしか言いようがない。
(管ちゃんや、社民党のみずほがその典型)
この十年間、首相がコロコロと変わって、マトモな内閣がなかったのは
実はこいつ等全共闘世代の連中の内閣であったのが原因だと、私は
考えている。
「革命」とか「改革」とかを口にすれば、
愚かな国民に夢を与えられる
錯覚を引き起こすことが可能と、考えている全共闘世代(その代表は、
管ちゃんと仙石)にはもうウンザリである。国民生活者をなめるな !
れにしても、政治家連中はノンビリしている。
震災と原発事故からの復旧・復興に全力を傾ける、なんて言葉は、
半年前に言うことだ。 ドアホウ。ったく・・・。
ま、「身命を賭して」とか「命がけで」なんつーマンガ的な言葉は
要らんから、とにかく有言実行で頼むわいな。