菅ちゃんが、辞任どころか、ヒロシマとナガサキの原爆記念日の式典に
参加の意向だとか。
この男は、どこまで被爆者を侮辱すれば気が済むのだろう。
原発の推進を国策とした中曽根康弘を、最も尊敬する政治家だ、と
言ったことを忘れたか !
核戦力による国家間の均衡、すなわちバランス・オヴ・パワーを
説いた(啓蒙した)永井陽之助を尊敬してたとか何とかと言った
国会答弁を忘れたか !
20〇〇年までに、原発による発電量を50%にする、と言ったことを
忘れたか !
ベトナムとの原発輸出の契約が成立した際、トップ・セールスの
効果が顕われた、と、満面の笑みで、自慢したことを忘れたか !
菅ちゃんの言動を見聞きするたび、私はかっての身の毛もよだつ
連合赤軍事件の最高幹部(永田洋子)をたちどころに連想する。
二人はソックリである。
二十年以上も前に、あの市川房江さんが、菅ちゃんのことを「あの
人間はダメだ。」と言ったり、
硬派の評論家・江藤淳さんが、やはり菅ちゃんのことを「あの男は
市民運動家の仮面をかぶった、立身出世主義者に過ぎない・・。」と
評価したことを、我々は真剣に考えるべきなのだ。このお二人の評価
で充分ではないか。
ヒロシマ県民やナガサキ県民は、ただただ人気取りの為に式典に
参加しようと目論む菅ちゃんなんぞ追い出せ !!