福島県産の牛乳や茨城県産のほうれん草等の農産物が、福島
原発の放射能による被爆の風評で買い手がつかず、産地では
出荷を止めたという。その後、栃木や群馬でも・・・
また、東京のホテルでは福島から来た客の宿泊を断ったとか。
またか、つー思い。
かいわれ大根が、ウイルスO 157による食中毒の原因という全く
根拠のない風評が拡がって生産農家はエライ迷惑を被った事が
あった。
狂牛病の風評で、牛肉がスーパーの店頭から消えたのはつい
数年前の事だ。
「○ ○なんだってよ 」つー噂を流す方も方だが、こういうガセねたを
信じこんで、それをまた周囲に触れ回る輩も罪は重い。
冷静になって考えたり、自分自身で情報を確かめてみれば風評に
踊らされるようなことはないはずだ。
こういうニュースを聞いて感じるのは、つくづく群衆心理つー
ものの愚かさである。
自分で考えろよ。オツムに脳みそが入ってないんか。
それに、風評被害者のことも考えろい。ドアホ。
(私もかって、風評による被害者だったことがあって、エライ
メーワクしたことがあるので他人事に思えない。
私が天皇の隠し子ではないかつー風評が拡まってまって、私は
近所のスーパーに出かけることさえ出来なくなったことがある。)
この時は、結局 ー (陛下失礼な表現をお赦しください。m(__)m )
「陛下のありきたりのお顔から、私のよーな美男が生まれる筈がない。」
つーことでいつの間にか自然に風評は収まった。
(ただ、人間性については、穏やかで思いやりがあり、しかも 謙虚な
ところが似ているせいか、今でも「天皇陛下のよーなお人柄ですね。」
とはよく言われるが・・・。)
れ、どこまでいったっけ ?
チェーン・メールもそうだが、うわさするのはエエことではないわさ。
確かにありそうな事だと思っても、今一度立ち止まって情報を吟味すべし。