終わり、もとい、尾張名古屋で車中泊。
暖房のせいでのどがカラカラ、しじゅう肩の痛み止めに貼った
こうやく「ハリックス55」のせいで、身体中に灼熱のほてりを
感じて目が醒めた。
ラジオからは、歌謡曲が・・・
♪ 「愛する時から~苦しみが始まる~ ああ、それでもなお、
命懸けて~誰よりも誰よりも君を愛す~ 」
♪ 「何にもいらない、欲しくない~ 貴方がいれば幸せよ~
私の願いはただ一つ~ 骨まで~ 骨まで~ 骨まで愛して
欲しいのよ~」
んだなあ。考えてみればわたしも灼熱の恋をするチャンスは
何度かあったのい・・・・
それを臆病なばっかしに・・・
今日のパンツは、今朝しょうゆのシミつけたからカッコわりいとか、
ここでホテル代金使うより、本代かガス代の支払いに使う方がエエとか
ふんとにつまらんみみっちいことを優先したばかりに、灼熱の恋の機会を
逃がしてもうた。
恋は、金ではなく銭じゃ。れ、もとい、もとい、気持ちじゃ。つーことに
気がついておればなあ。
今では好きなオナゴができても、略奪しようとすっと、5、6歩走った
ところでこけてまうだろう。
痔も痛いし・・・・
やっぱし、空想の世界で、ジーナ・ロロブリジーダや芦川いづみの
胸のなかに顔をうずめてる自分を想うのがエエようじゃわい。
♪ (((^^;)