フィギュア・スケートのグランプリ第1戦、NHK杯で、浅田魔王ちゃん8位
に沈む。
たしかにジャンプは失敗して、印象はさすがによくない。
でも、8位とは審判員の採点も酷過ぎる。
ジャンプ以外の演技では、フィギュアを感じさせるすべりをしたのは、魔王
ちゃん只一人であった。
この競技は、以前からスポーツ的な要素を重要視するのか、あるいは
フィギュア的な要素を重要視するのかという、せめぎあいのある競技で
あるが、音楽に合わせる競技である以上、やはり芸術的なものを重ん
じるべきだろう。
(悪口で申し訳ないが、かってのジャンプの伊藤みどりちゃんや、体操の
「ゴムまり」ルー・レットン達には、およそ優雅さのような雰囲気は全く感じ
られくて、何で評価されるのか、私にはサッパリ理解できなかった。
サーカス団なら、彼らの上を行く人は幾らでもいる、」と思ったからである。
逆に、トリノ・オリンピックの荒川静香選手は素晴らしかった。)
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でも、まだまだシーズンの序盤である。これからの魔王ちゃんに期待しよう。
追加 : でも何だね。笑顔の魔王ちゃんは勿論エエが、演技が上手くいかなか
った時の、魔王ちゃんもとても真面目な人柄が感じられてエエね。
私と同類の人間だわね。育ちがエエのじゃろう。
寝る前の一曲
ショパン:作曲
「 ノクターン 作品9 NO1 」
演奏:
クラウディオ・アラウ
おやすみなされませぃ ♪