毎年恒例のサイトウ記念オケラで、腰痛の小澤のジジイ、
チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」を振ったそうな。
ジジイにしては、なかなかエエ選曲である。
やはり、芸術家ぶることよりも音楽の啓蒙つーことを
イチバンに考えての選曲だったのであろう。
こーゆーところが、小澤ジジイの魅力である。
散髪代をかけないところも私の好きなところである。
でも、もう74歳である。ガンに罹かったら治療なんか
しないで欲しい。ゲージツ家なんだから・・・
作家の丹羽文雄さんや、女優の南田洋子さんのボケた
映像なんか私は見たくなかった。
腰の曲がった小澤征爾さんも見たくない。
私は冷酷か?
痴呆になった孔子やイエスやお釈迦さんを尊敬
しろ、つっても無理じゃろ。幾らなんでも・・・