横綱白鵬が3場所連続の全勝優勝。
しかも、それと同時に47連勝 !
ところがこの偉業にも拘わらず、リアルタイムのTV中継はなく、
表彰式では天皇賜杯の授与もなかった。
あんまりである。
国力にして100分の1の国家のパラグアイのチームに敗れ
やっとのことで16強にすべりこんだサッカーの日本チームへの
異様なほどの応援のヨイショに較べてあまりにも不公平な白鵬の
扱いである。
白鵬曰く、「それを獲得するために稽古して励み、その努力が
報われていつもはあるはずの天皇賜杯がそこになくて、涙が出た。」
たしかに白鵬は泣いていた。
TVを見ていて、私は実に気の毒に思った。
そして、こんな立派なスポーツマンを讃えない日本社会は、
クソだと思った。
天皇賜杯は、相撲協会のものでもなければ、相撲ファンのものでもない。
白鵬とその人格において共通項のある天皇陛下のものである。
されば、平成天皇陛下が愚かな国民を叱って、そして同時に白鵬の
偉業を褒め称えるコメントを出して欲しいと私は願うものである。
この秋の園遊会に白鵬と私を招待するのも一案であろう。 れ?
ゴッド・ナイト おやすみぃ ♪
」