夕刊に嬉しいニュース。
TV番組「サンデー・プロジェクト」が、来年3月で、終了するそうな。
司会者の某田原総一郎つーキャスターの近年の老害ぶりは、
あまりに酷いと感じていたが、TV局のお偉方もようやくそのことに
気がついたと見える。
インタビューアーとしては、スクープをモノしたいが為に、手を変え、
品を変えで、視聴者にも見え見えの手練手管を弄する。
司会者としては、行司役どころか、方角を定めた仕切り役として、
力を行使する。
そして何より我慢ならないのは、人として、ジャーナリストとして、
当たり前に備えていなければならない、倫理観・道徳観が、この
ヒトには全く欠如していることである。
ホリエモンや村上ファンドを持ち上げて、ただただ、若い人や
「流行」「風潮」に媚びるばかり。
先年亡くなった、筑紫哲也さんや、古くは「時事放談」の細川隆元
さんのようにその(右左)の立場はどうであれ、人間として基本的な
在り方― すなわち正義感―から、政治や社会の不合理さに
ついての怒りを吐露したジャーナリストとは、全く違っていた。
この人が社会に、そしてとりわけ若者にたれ流した害毒はふんとに
酷いものであった。
これで、平成の4悪人(小泉・竹中・御手洗・田原)のすべてが、
来春で一線から退くことになった。
ふんとにエカッタ。 ♪
これも国民へのクリスマス・プレゼントなのかな。(^^)