何とか生きておりまする・・・ (^^ゞ
by mana1563
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「二十歳の原点」高野悦子の死について

「あの子が死んだ後、京都の下宿で一晩かかって
日記を読んだ。ああ、こんな風に思っていたのか、
知らなかったと悔いがいちばん大きかった・・・。」

高野悦子の御母上の話である。

40年も前に、自殺した女子学生のことを考える時、
「時代の悪意に、押しつぶされた」(関川夏生)と

その自殺の原因を、当時の学生運動のうねりに共振
できないがゆえに、ある種の疎外感に彼女が苦しん
でいたと、解釈するのが一般的なようである・・・。

だが、私はそうは思わない・・・。

彼女は、学生運動なんぞなどではなく、赤裸々なその
日記にさえしるすことをためらった、もっと個人的な
苦しみに耐え切れず発作的に、線路に飛び込んだのだ。

  ・・・・・・・・・・・・・・



昭和25年に起きた、金閣寺の放火事件の犯人の
学僧の実家は、いわゆる母子家庭であったそうな・・。

ところが、逮捕されて留置所に拘留された青年は、
母親の面会を拒否したそうである。

母親は、警察からの帰途、列車から身を投げた。

国宝の金閣寺を消失せしめたつー、社会からの圧力に
母親は、耐え得なかったという、一般的なアホウの説もある。

だが、私はそうは思わない・・・。

母親は、吾が子から拒絶されたことに絶望したのだ・・・。

放火犯の青年は、ほどなく病で入院し、25年の人生を終える
のであるが、亡くなる間際に、「ミカンの缶詰が食べたい。」
と望んで叶えられたそうである・・・。

・・・・・母と子・・・

あまりにも切なくて哀しい・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・


私は、この金閣寺の学僧と高野悦子に何かしら共通点を
見るのである・・・。

・・・・・・・・・・・・・

 <閑話休題>

カトリックババア(曽野綾子女史)や、念仏エロババア
(瀬戸内寂聴尼)には、それが何であるのかは永久に
わかるまい・・・。

85歳の農婦である私の母や、倉島厚さんなどにはわかる
と思う。

カトリックの世界観や、念仏で、人生の悩みが解決できる
ものであるなら、なんと人間つーものはウスッペライくだ
らない生き物であることか・・・。

哺乳類はおろか、爬虫類や鳥類・魚類の動物にさえ見られる
吾が子への防衛本能・・・。

それは自らの子孫を残そうというエゴイズムばかりだけでは
ない。

弱き者、無抵抗の者を身を挺して守らん、つー自らの弱さを
あえて自覚できるもののみが、できる勇気の発現にほかならぬ!

そう、まさにそれこそが生き物の値打ちであるのである・・・。
聖母マリアや、悲母観音の慈愛と、トカゲや小鳥たちの
母性愛に何の値打ちの違いがあろう・・・。


今夜の一曲

「 カノン 」     パッヘルベル:作曲

http://www.youtube.com/watch?v=NlprozGcs80


 カエルのダンス  J・ダウランド:作曲


(私の好きな曲の一つです・・・)















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by mana1563 | 2009-06-20 21:33 | カテゴリなし | Comments(2)
Commented by udedokei at 2009-06-20 21:42 x
私の金閣寺放火事件の知識?は、水上勉の小説「五番町夕霧楼」と、
三島由紀夫の小説「金閣寺」にものよるものだけです・・・。
Commented by udedokei at 2009-06-20 21:45 x
私は「二十歳の原点」は、いつも人にあげてしまって手元にない。

また買わなくちゃ。(今度は、17歳の娘に読ませたい・・。)
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