今朝、アップしたブログに、バロック音楽(テレマンのソナタ)を
紹介したので、ついでにユーチューブに載ってる数人のバロック
音楽家の曲を聴いた。
私はいうまでもなく音楽には、ど素人であって、かろうじてその
音楽家が生きた時代と環境をググッたり、ヤフッたりして知識を
得るに過ぎない。
だが、ここが音楽の不思議なところだと思うのだが、数多くの
音楽家の中で、自然と自分の好きな作曲家ができてくる。
音楽を専門的に学び、そしてそれで生計を立てているプロの
皆さんとは無論比較にはならないとしても、40年前から、
「バロック音楽の楽しみ」が楽しみであった田舎の美少年が、
未だにバロック音楽のファンであるのもまた事実である・・・。
古くからの諺に、「三つ子のきんたま、百まで」とか云う。
私の好きな音楽の、(古典派のモーツァルトに加えて、)その
当時、俗っぽいと酷評されたとかいうジョン・ダウランドの「ラ
クリメ」が、かっての男前から左前になった今でも、私の心を
癒すのは変わらない・・。(たぶん、死ぬまで変わらない・・・。)
「 Flow My Tears 」 (あふれよ、我がなみだ)
J・ダウランド:作曲
演奏:J・サヴァール&ヘスペリオンⅩⅩ
http://www.youtube.com/watch?v=LCfhqh0u20c
「 Lachrimae Pavan 」 ギター演奏:ペオ・キングレン
http://www.youtube.com/watch?v=8oTfzpb01Sk
追加 (^^♪
「 かえるのガリヤード 」 J・ダウランド:作曲
ギター演奏:ペオ・キングレン
http://www.youtube.com/watch?v=V416osL2Y2c
※ 「ガリヤード」つーのは、舞踊方式のひとつで、元気のいい
活発な踊り方のこと。(ちなみに「パヴァーヌ」はその反対。)