一昨日だったか、朝日新聞は社説で、阪神支局襲撃事件の
「誤報」を報じた週刊「新潮」の弁解に終始した謝罪記事を
批判している。
当事者であるし、「新潮」の行為(誤報)も、それの謝罪も
およそ謝罪とは言えぬものであったから、社説の言い分は
もっともである。
だが、ジャーナリズムの在り方を大上段に振りかざしたのには、
面食らっってしまった。 つーよりビックリこいた。
いわゆる「小澤問題」で、検察側のリークをそのまんま無批判に
連日新聞に大々的に垂れ流したのは、どこのどいつだ !
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来たる総選挙では、この問題報道が影響して、民主党は負ける
だろう。そして、政権交代はまた振り出しに戻って、我が国の
民主主義は、少なくとも50年は後退することになるだろう・・・。
権力の手先になるようなジャーナリズムなど、一切、「まともな
民主主義社会」には不要である。そんなものはなくていい。
朝日新聞は、自分のしたことに「恥」を、感じないのだろうか・・・。
30年来の読者として、ほんとうに残念である・・・。
今日の一曲
「 暗いワルツ 」 歌:ハイリー・ウエステンラ
http://www.youtube.com/watch?v=Oewp-s_4wZQ
※ 明るい話題もいっぱいあるけん、明日・・・。m(__)m