夏バテ防止にと、この夏は例年になく梅干を、買って食べる。
じゃがいも・・・・、れ、もとい、じゃが・・・。
最近のは、少しも梅干らしくない。口に含んだ瞬間に、酸っぱさ
辛さで、顔つきが、落語家の柳屋金五楼のように変形するほどの
味わいのある梅干に、とんと出合ったことがない。
塩分7%だとぉ、フン。 10%、ケッ。 笑わせるない。
塩壷の上に梅干とシソを交互に置いて、積んでゆくのが、
かの大黒さま(大国主命)以来の日本の梅干なのじゃ!
聖徳太子に、最近の梅干、食べさせて見やれ。サクランボと
間違えてまうわい!
塩吹きでない梅干なんぞ、梅干と言えっかい!
ハチミツ入り だとぉ! ゴキブリのエサにするんかい!
たった一つでも、オカズになるのが梅干なのじゃい!
「 日の丸弁当 」 知らんのか!!
ぶつぶつ・・・。ブログ書きながら、20個は食べた。ったく。
こりゃ、アメ玉じゃ。こんなの幾らでも食べられるわい。
ぶつぶつ、ぶつぶつ・・・。
今夜の一曲
「 The Water is Wide 」 - Haylay Westenra
http://jp.youtube.com/watch?v=fvbEgPlvgGE
※ こういう伝承歌・民謡?は、本来もっと素朴な感じで
歌われるのが筋であるのかもしれない。
だが、ハイリーの親しみやすい歌声によって、
異文化圏の我々が、その空気の一端に触れられる
ことは、とっても嬉しく喜ばしいことでおじゃる。